報告書や調査書

公立の中高一貫校の入学難易度は、学力により優劣を決めませんので、ある意味では私立よりも難しいといえます。総合的な力や伸びしろがなければ、入学をするのは難しくなります。ただ、学習のカリキュラムは私立の中高一貫校と現在では引けを取りませんし、授業料を考えれば、公立の中高一貫校の方がメリットはあるといえます。

入学試験に関しては、報告書や調査書というものがあります。これは私立ではあまり重要視されませんが、公立の方は重要視されます。適性検査にパスをしても、報告書や調査書で落とされる可能性もあります。この内容は小学校で作成されるものですが、5年生と6年生の成績を記録するのが一般的です。この評価で重要になるのが、各教科の学習記録の項目になります。つまり、すべての教科の学習状況を三段回で評価されています。

また、学習の記録の他に行動の記録があります。これは生活態度や責任感、思いやりの有無について記載されています。悪いことは基本的に書かれていません。
志望校によって評価が異なってきますので、事前に調べておく方がいいでしょう。つまり、適性検査という試験に準じるモノだけを頑張ったとしても、入学が簡単にできるわけではありません。